宅建(宅地建物取引士)試験のあと、自己採点で「次に何をするか」を早く判断するための手順をまとめました。宅建BOOSTの自己採点機能の使い方も解説します。
宅建試験は一般財団法人 不動産適正取引推進機構(国土交通大臣が指定する試験機関)が実施します。自己採点の判断材料として、まず基本的な数値を押さえておきましょう。年度ごとの確定情報は、同機構の公式発表が一次情報です。
| 実施回数・時期 | 年1回。例年10月の第3日曜日に実施 |
|---|---|
| 出題形式 | 50問・四肢択一・マークシート方式(試験時間2時間。登録講習修了者は45問・1時間50分) |
| 合格率の水準 | 例年おおむね15〜18%程度(年度により変動します) |
| 合格基準点 | 年度により変動(固定ではありません)。正式な基準点は合格発表で確定します |
| 合格発表 | 例年11月下旬〜12月上旬ごろ |
出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構(retio.or.jp)の公表情報に基づく一般的な水準。年度の確定情報は公式発表をご確認ください。
宅建の本試験では解答用紙(マークシート)が回収されるため、試験後に自己採点を行うには、自分の回答を問題冊子などに記録しておくことが重要です。各設問でマークした番号を冊子に控えておきましょう。
試験当日以降、各所が「解答速報」を公開しますが、これは参考情報で確定ではありません。合格基準点や正式な合否は、後日の公式発表(合格発表)で確認する必要があります。自己採点はあくまで「次の行動を早めに準備する」ための目安です。
合格の可能性がある場合、登録(宅地建物取引士としての登録)に向けて、実務経験や登録実務講習の要否を早めに確認しておくとスムーズです。
分野別の弱点をもとに、次年度に向けて復習計画を立て直しましょう。宅建BOOSTのAI弱点分析は、苦手分野と優先して復習すべき項目を提示します。